河井博大、18ホール回りきれず熱中症で無念の棄権

2011年08月18日18時26分

リーダーズボード

順位	選手名	スコア
1	チョ・ ミンギュ	-6
	S・コンラン	-6
3	白　佳和	-5
	武藤　俊憲	-5
5	Ｍ・ママット	-4
	吉永　智一	-4
	小平智	-4
	C・プラポール	-4
9	谷口　徹	-3
	Ｎ・ベーシック	-3
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＜関西オープン　初日◇18日◇小野ゴルフ倶楽部(6,929ヤード・パー71)＞

　国内男子ツアー「関西オープンゴルフ選手権」の初日。今季の「日本プロゴルフ選手権大会　日清カップヌードル杯」の覇者で現在賞金ランキング4位の河井博大が第1ラウンド14番ホール終了後に熱中症のため棄権した。

　「途中からおかしいな」という感覚があったという河井。「12番、13番ぐらいでかなりしんどかった。けど、やり切らないと思って」と我慢してプレーを続けるも、14番でこれ以上のプレーは困難と判断し棄権。その後は救護室で処置を受け、大事にはいたらなかった。

　河井は開催コースの小野ゴルフ倶楽部で1997年から3年間所属プロをしていた。昨日は「このコースは一番僕が知っている。プレッシャーもありますけど」と語るなど気合いが入っていただけに、残念な結果となってしまった。